SWELLとAFFINGERのどちらを選ぶかを示すインフォグラフィック。目的・ライセンス条件・導線パーツで判断が分かれることを表す。

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SWELLはどんな人向き?AFFINGERと迷った税理士の判断基準【当サイトはAFFINGER】

※本記事にはプロモーションが含まれます。

事務所のホームページやブログを自作しようとして、WordPressの有料テーマを調べはじめると、最後はたいてい「SWELLか、AFFINGERか」の二択で止まります。どちらも評判がよく、値段も大きくは変わらない。決め手がないまま数日が過ぎる——という状態です。

筆者は開業税理士で、このブログをAFFINGER7で運営しています。SWELLは購入しておらず、実際に触ってはいません。だからこそこの記事では、SWELLを「使った感想」ではなく、公式が公表している仕様と、税理士がサイトに求めるものとの相性という角度から整理します。使ってもいないものを絶賛も酷評もしません。

この記事を書いた人

税理士YCの匿名アバター

税理士YC

中卒・元パチプロ。10年間の受験生活を経て税理士になった、開業したての税理士です(2026年2月開業)。「普通のルート」を通ってこなかったからこそ分かる、開業のリアルや失敗を発信しています。

受験生時代のブログはこちら

SWELLとAFFINGER、税理士が選ぶならどっちですか?

結論から言うと、作りたいのが「読まれて問い合わせにつながる集客ブログ」ならAFFINGER、「見た目が整った事務所ホームページ」ならSWELL、というのが仕様から見た住み分けです。どちらも買い切りで維持費がかからず、性能が足りなくて失敗するテーマではありません。

そのうえで、当ブログはAFFINGER7を選びました。理由は後述しますが、記事のなかにボタンや比較表を作り込む前提だったからです。

迷っている時点で、あなたはすでに「どちらでも作れる」段階にいます。 決めきれない原因はテーマの優劣ではなく、作るサイトの目的が言語化されていないこと にあることがほとんどです。

先に結論(早見)

  • 記事を量産して検索から集客したい → AFFINGER
  • 事務所の顔となるHPを短時間で整えたい → SWELL
  • HPとブログを1サイトにまとめたい → 後述の「H2:事務所HPと集客ブログ」を先に読む
  • どちらも決めきれない → まずサイトの目的を1行で書き出す

AFFINGER公式サイトを見る

税理士YC
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テーマ選びは「正解探し」になりがちですが、実務では「目的に合っているか」だけで足ります。

SWELLとAFFINGERは具体的に何が違うのですか?

違いが出るのは、価格そのものではなく ライセンス条件・エディタの思想・収益導線パーツの厚み の3点です。価格差は2,800円で、長く使う前提なら判断材料としては小さいほうです。

以下は各公式サイトの公表値(2026年7月時点)をもとにした比較です。3テーマ(JIN:Rを含む)での比較はWordPress有料テーマ比較の記事にまとめています。

比較項目 AFFINGER7 SWELL
価格(税込・買い切り) 14,800円(上位のEX環境セットは49,800円) 17,600円
ライセンス(複数サイト) 本人所有サイトは複数可。ただし法人運営・複数人運営・制作代行はユーザーごとに購入が必要 100%GPLで制限がゆるく、自分が所有・管理するサイトなら実質無制限
ブロックエディタ 対応(従来のクラシック+ショートコードでも使える) 完全対応(独自ブロックが豊富)
デザインの手軽さ 作り込み型。自由度が高いぶん設定は多め 直感的で整えやすい
カスタマイズ・収益導線 非常に高い(ボタン・ランキング等が充実) 高い
サポート・情報量 会員サイト+ネット上の解説が非常に多い 購入者フォーラム+解説記事が多い
当ブログでの使用 ◎ 実使用(このサイトがAFFINGER7) ○ 検証・調査ベース(未購入)
こんな税理士向け 記事を積み上げて集客し、記事内に導線を作り込みたい 書きやすさ・整えやすさを優先し、複数サイトも想定
公式サイト

AFFINGER7 公式サイト

SWELL 公式サイト

価格はAFFINGER7が14,800円(税込・買い切り/上位のEX環境セットは49,800円。出典:https://on-store.net/affinger7-ex-release/)、SWELLが17,600円(税込・買い切り。出典:https://swell-theme.com/)です。いずれも2026年7月時点の公表値のため、購入前に公式サイトで最新の価格をご確認ください。

税理士にとって実務的に効いてくるのは、価格よりライセンス条件のほうです。 事務所HPと集客ブログを別ドメインで持つ、将来スタッフに更新を任せる、といった運用を想定するなら、複数サイトでの利用条件は購入前に必ず公式規約で確認してください。SWELLは100%GPLで制限がゆるく、AFFINGERは本人所有サイトなら複数利用が可能ですが、法人運営・複数人運営・制作代行の場合はユーザーごとの購入が必要とされています。

税理士YC
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「1つ買えば一生使い回せる」と単純化した紹介を見かけますが、運営主体が変わると条件も変わります。ここは公式規約を読む場面です。

当ブログがAFFINGERを選び、SWELLを選ばなかった理由は?

繰り返しになりますが、筆者はSWELLを購入していません。したがって以下は「使ってみた比較」ではなく、当時どういう理由でAFFINGERに決めたかという選定過程の話です。

理由は3つあります。

第一に、税理士試験の受験ブログを先にAFFINGERで運営していたため、設定・操作を覚え直すコストがゼロだったこと。テーマを乗り換えると、ボタンや会話ブロックの作法を一から学び直すことになります。開業準備と並行して新しいテーマを学ぶ時間は取れませんでした。

第二に、購入済みのライセンスを本人所有サイトで使えたため、追加の出費が発生しなかったこと。開業初期に1万円台の支出を1つ減らせるかどうかは、実際には小さくない判断でした。

第三に、このブログが比較表とボタンを多用する構成だったこと。収益記事を作り込む前提だったので、そうしたパーツが標準で揃っているAFFINGERのほうが相性がよいと判断しました。

注意:これは「SWELLが劣る」という話ではありません

  • 上の3つは、いずれも「筆者の状況」に依存した理由です
  • AFFINGERの経験がなく、ゼロから始める人には当てはまりません
  • 白紙の状態から選ぶなら、判断は次章以降の条件で分かれます

既存の資産(購入済みライセンス・操作の慣れ)がある人と、白紙の人とでは、最適解は変わります。

SWELLを選んだほうがいいのはどんな税理士ですか?

記事を書くこと自体に不安があり、書きながら見た目を整えたい人、そしてサイトを複数持つ予定がある人には、SWELLが向いていると考えられます。ブロックエディタに完全対応し、独自ブロックが豊富であることが公式に示されているためです。

具体的には、次の条件に多く当てはまるほどSWELL寄りです。

SWELLが向いている税理士のチェックリスト

  • WordPressを触るのが初めてで、設定項目が多いと手が止まる
  • ブログは書くが、アフィリエイトや商品比較をするつもりはない
  • 事務所HP・ブログ・将来の別事業サイトなど、複数サイトを想定している
  • 顧問先向けの情報発信が中心で、デザインの清潔感を優先したい
  • 設定に時間をかけるより、1本でも多く記事を書くほうに時間を使いたい

税理士の発信は、更新が止まりやすいという特徴があります。繁忙期には2〜3か月まったく書けない時期が来ます。その意味で、「久しぶりに開いても操作を思い出せる」ことは、機能の多さより価値がある場合があります。 テーマの機能を使いこなせないまま放置するのが、いちばんもったいない使い方です

SWELLの詳細な仕様・最新価格はSWELL公式サイトで確認できます。

税理士YC
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なお、SWELLのアフィリエイトは購入者限定のクローズド案件です。当ブログは購入していないため、この記事のSWELLへのリンクは報酬の発生しない通常リンクです。

AFFINGERを選んだほうがいいのはどんな税理士ですか?

検索から集客し、記事のなかで何かを勧める導線を作るつもりなら、AFFINGERのほうが素直です。 ボタン・ランキング・比較表といった収益導線のパーツが標準で用意されており、追加のプラグインを探す手間が減ります。

次の条件に当てはまる場合は、AFFINGERを検討する価値があります。

AFFINGERが向いている税理士のチェックリスト

  • 記事を数十本〜100本規模で積み上げるつもりがある
  • 記事内にCTA(相談予約・資料請求・商品リンク)を置きたい
  • 内部リンクや回遊導線を細かく設計したい
  • 設定項目の多さを「自由度」として歓迎できる
  • すでにAFFINGERを持っている、または解説記事の多さを重視する

一方で、設定項目が多いことは、初めてWordPressを触る人にとっては明確なハードルです。 万人向けのテーマではありません。当ブログでどう使っているかはAFFINGERの本音レビューに書いています。

AFFINGER公式サイトを見る

税理士YC
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「作り込める」は「作り込まないと様にならない」と裏表です。そこを楽しめるかどうかが分かれ目だと思います。

事務所HPと集客ブログ、どちらを作るかで答えは変わりますか?

変わります。ここが税理士のテーマ選びで、一般的なブログ論と最も食い違うところです。 事務所ホームページと集客ブログは、求められる機能がほとんど別物だからです。

事務所ホームページは、更新頻度が低く、ページ数も限られます。訪問者は「この税理士は信用できそうか」を数十秒で判断して離脱するか問い合わせるかを決めます。したがって重要なのは、第一印象の清潔感と、問い合わせ導線の明快さです。記事を量産する機能はほぼ使いません。

一方、集客ブログは記事数で勝負します。検索から入ってきた読者を関連記事へ回遊させ、最終的に相談や商品へつなげる設計が必要です。ここでは内部リンク・ボタン・比較表・目次といった導線パーツの厚みが効きます。

目的別の考え方

  • 事務所HPのみを作る → デザインを短時間で整えられるテーマが有利(SWELLが候補)
  • 集客ブログを作る → 導線パーツが充実したテーマが有利(AFFINGERが候補)
  • 両方を1サイトで兼ねる → 集客ブログ側の要件で選ぶ(記事が主役になるため)
  • 両方を別サイトで持つ → ライセンス条件を先に確認する

筆者は事務所のホームページとこのブログを別々に運営していますが、性格がまったく違うので、同じ設計思想で作ろうとすると、どちらも中途半端になります。 「HPも作れてブログも作れる」という宣伝文句は、どのテーマにも当てはまるので判断材料になりません。自分がどちらを主役にするのかを先に決めてください。

サイト全体の作り方や総費用は税理士事務所のHP・ブログを自作する完全ガイドにまとめています。

迷いを終わらせるための判断手順は?

テーマ選びで時間を溶かさないために、次の順番で決めてください。所要時間は15分ほどです。

サイトの目的を1行で書き出す(例:「地域の個人事業主から記帳代行の相談を受ける」)。

ここが曖昧なままだと、何を比べても決まりません。

主役が「ページ」か「記事」かを判定する。

数ページで完結するならHP型、記事を積むならブログ型です。

サイトを1つで済ませるか、複数持つかを決める。

複数なら、各公式サイトでライセンス条件を確認します。

記事内にボタンやCTAを置くかを決める。

置くならAFFINGER、置かないならSWELLで支障ありません。

価格を最後に見る。

差額は2,800円で、判断を左右する要素にはなりにくいためです。

この5つを埋めれば、たいていどちらかに寄ります。両方に同じくらい当てはまった場合は、先に触ったほうを使ってください。 テーマの差より、記事を1本書くほうが成果に直結します。

SWELLとAFFINGERを両方買う必要はありますか?

ありません。どちらか一方で事務所HPも集客ブログも作れます。両方を試したいという理由だけで2つ購入するのは、費用対効果が見合いにくい選択です。

後から別のテーマに乗り換えられますか?

技術的には可能です。ただし装飾やボタンはテーマ独自の記法で書かれているため、記事数が増えるほど修正の手間は大きくなります。乗り換えるなら記事が少ないうちが現実的です。

事務所のホームページだけならどちらでもいいですか?

数ページ構成でブログを書かないなら、どちらでも要件は満たせます。その場合はデザインを整える手間が少ないほうを選ぶと、公開までが早くなります。

テーマのデザインの差は、集客に影響しますか?

検索順位を直接左右するのはテーマよりも記事の内容と表示速度です。ただし、事務所HPでは第一印象が問い合わせ率に影響するため、デザインの整えやすさは無視できない要素です。

まとめ:SWELLとAFFINGERで迷ったら、作るサイトの目的で決める

SWELLはどんな人向きかというと、書きやすさと見た目の整えやすさを優先し、複数サイトの運用も視野に入れている税理士です。対してAFFINGERは、記事を積み上げて集客し、記事内に導線を作り込みたい税理士に向いています。

当ブログはAFFINGER7を使っていますが、それは筆者が受験ブログで使い慣れていたことと、比較表やボタンを多用する前提だったからです。白紙から選ぶ人に同じ理由は当てはまりません。

どちらも買い切りで、選び直しがきかないわけでもありません。決められないまま数週間止まっているなら、それがいちばんの損失です。 3テーマ横断で見比べたい場合はWordPress有料テーマ比較を、AFFINGERの実際の使い勝手は本音レビューをご覧ください。

AFFINGER公式サイトを見る

※本記事の価格・仕様は2026年7月時点の各公式サイトの公表値です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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